さて、せっかく麻布十番にきたんですから所謂『麻布十番』も散策しないとと。
このレポート冒頭に触れましたがこの地域は麻布十番交差点のどちらの区画に向かうのかで随分と文化が違います。「北東:東麻布狸穴地区」「南東:三田方面」「北西:六本木地区」「南西:麻布十番元麻布地区」に分かれているのです。その所謂『麻布十番』商店街地域は「南西:麻布十番元麻布地区」となります。
テクテク歩いていくとありましたよ
こちらがかの有名な「麻布十番温泉」
普通に近所のお年寄りが夕方からご利用されています。
そして街並み
商店街的には広尾5丁目商店街じゃないですが、個人商店の金物屋さんとか、履物屋さん、おもちゃ屋さんや、布団屋さんに婦人服店、創業の古さが自慢の蕎麦屋さんなど地方の繁華街では壊滅した個人商店がごく自然に日常を営んでいます。伝統的な金物屋さんに背の高い外国籍のお客さんが「ちょっとスイマセン」な感じで、
それが麻布十番の町で、流石にこのブロックでは外国籍の方の比率が「1割ぐらいかしら」となりますが、ここでは伝統的な街に自然に日本人と外国籍の方が当たり前に席を並べる自然さがあるのです。
そしてつらつら歩いているとあるんですよね『渋いアパート』。
こんな街で渋いアパートってだけで相当カッコいいと、
「築浅・マンション・バストイレ別・2階以上・オートロック・フローリングに室内洗濯機置き場」このステレオタイプな選択がどれほどの選択肢をタダで捨てるものなのか実感させられます。
渋いアパートだけじゃありません、
なんせこの地域となれば、仲良しで六本木界隈じゃ最も信頼がおけるアーバンホームズ(TEL03-3403-2581)の吉村さんに話しを聞くのが一番と、retourの取材がてらいろいろお話きかせてもらったところ、狸穴方面や六本木方面には「セントラル給湯系の投資向け分譲マンション=分譲賃貸」結構あるんですよね(ニューライフ麻布台S58・六本木ユニハウスS48・麻布台ユニハウスS51)こういったタイプはコインランドリー方式で洗濯機置き場が無かったり、3点ユニット式で室内の広さも贅沢とは言えない広さだったりするんですが、セントラルって所謂ホテル系の設計を意味していてこの地域の世界観を含めて、そこにはステレオタイプなものとは違う『内容』があるんであって、そんな世界もステレオタイプな選択は切り捨ててしまいます。
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